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器質性精神疾患

器質性精神疾患

器質性精神疾患

身体疾患の経過に出現するあらゆる精神障害を総称して症状精神病と呼ぶ。
脳に主病変を有するものは、器質精神病、薬物などの中毒によるものは中毒精神病として区別されている。狭義の症状精神病と器質精神病は病理学的にも移行や合併があり、区別困難ことも多く用語上の混乱もある。

症状精神病では、原因が多様であってもそれとは無関係に特徴的な一定の反応を呈することを見出す。外的な反応の概念をもたらしている。これは症状精神病のもならず、全ての器質精神病にあてはまる。精神症状の多くは可逆的であり、身体疾患の経過と並行して、推移し身体疾患が治癒すれば、症状精神病も改善するのが原則である。

症状

主要な精神症状は、急性外因反応型である。意識障害、意識混濁を中心とするせん妄、もうろう状態、アメンチアなど錯乱状態が主にある。幻覚症、躁ないし、抑うつ状態、混迷状態、過敏性情動衰弱状態、健忘症状群などがある。意識障害以外の症状は可逆的であることもあり、通常、意識障害からの回復後にみられることが多い。症状精神病は、その発生には、発熱、毒物、脱水、低酸素、電解質、代謝異常などの他、個体側の素因も重要な役割をもっている。ICU症候群のように心理的、環境的因子の影響も考慮する必要がある。

狭義の精神症状

尿毒症、肝疾患、糖尿病、膠原病、血液疾患、心疾患、肺疾患、電解質、代謝異常、ビタミン欠乏症、感染症、内分泌疾患、妊娠、産褥期など。

器質精神病

症状精神病から区別されている。脳器質疾患に共通するのは、急性期では、意識障害、通過症候群である。慢性期では、痴ほうと人格変化である。
原因となるのものは、炎症性疾患(神経梅毒、腱鞘炎、脳炎など)、脱髄疾患、変性疾患、脳梗塞、脳血管障害、頭部外傷などがある。

中毒精神病

中毒物質の摂取により、生じる精神障害と呼ぶ。
原因は体外から入る毒素であり、一酸化炭素、二酸化炭素、有機水銀、鉛、マンガンなどの日常嗜好品、薬物などの多種存在している。
経過から、急性と慢性に分類されている。

注 釈
このような症状、いわば病理的な症状を起こす予防として、カウンセリングが存在する、もしくは意義だと考えます。 そして、これらの症状の所以は欧米から由来しています。
disorderとはどういう意味なのでしょう?注文しない、つまり要求に応えないという意味で、日本では障害という言葉になっています。おかしくはないですか?何でも障害という言葉を使うのはどうかと思います。
私たちはこの言葉を安易に使うことを懸念しています。クライエントには十分な心遣いをしなければならないと真剣に想い、向き合っています。弊社の仕組みとして、精神科医のリファーも行いドクターと連携も取りながらカウンセリングをしています。なるべくお薬に頼らず、自力のところを最大限に引き出し、支え、自然治癒力のカウンセリングが役目であり、それを促すことでその本質があるのです。 少し心が病む、やや痛む、非常に痛む、ところから病理的、即ち心の病へと発展します。早めの予防が必要です。
それは心に限らず、外科的、内科的な症状と同じと思います。ストレスがたまれば、愚痴でも構いませんので、私たちが親身になって皆様の健康を大切に致します。またメール相談も受けていますので、お気軽にアクセスしてみて下さい。