電話カウンセリング&メンタルヘルスケアのLove to Love
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恐怖症不安障害(広場恐怖症、狭所恐怖症、高所恐怖症、その他)

恐怖症不安障害

恐怖症性不安障害は、通常は危険ではない様々な対象や状況に対して強い恐怖を感じるものです。 恐怖を感じる対象は様々ですが、次のような種類があります。 「広場恐怖症」逃げ場が無い、または人込みや家で一人になるなど、助けを得ることができない状況に身をおくことに強い恐怖を抱きます。 この障害を持つ人の多くは、そのような状において以前にパニック発作やなんらかの身体症状(気持ち悪くなる、失禁しそうになる、など)を起こした経験を持っています。 その体験から「また同じことになったらどうしよう」という不安、予期恐怖が強くなり、中には外出できない人もいます。

社会(対人)恐怖症
他者と接することに対して予期恐怖を感じ、なんとか回避しようとするものです。また、人から注目を集めるような状況に置かれると恐怖のあまりにパニックを起こす場合もあります。 このようなことから学校や会社に行けなくなり、家からの外出さえ困難になります。さらにうつ状態に陥って社会的機能が顕著に低下する場合もあります。

特定の恐怖症
あまり恐れる必要のない特定の状況や対象や場面に対して激しい恐怖を抱き、パニック発作を起こすものです。 高所恐怖、閉所恐怖、暗闇恐怖、雷恐怖、注射恐怖、動物恐怖、尖端(せんたん)恐怖など数多くの種類があります。

注 釈
このような症状、いわば病理的な症状を起こす予防として、カウンセリングが存在する、もしくは意義だと考えます。 そして、これらの症状の所以は欧米から由来しています。
disorderとはどういう意味なのでしょう?注文しない、つまり要求に応えないという意味で、日本では障害という言葉になっています。おかしくはないですか?何でも障害という言葉を使うのはどうかと思います。
私たちはこの言葉を安易に使うことを懸念しています。クライエントには十分な心遣いをしなければならないと真剣に想い、向き合っています。弊社の仕組みとして、精神科医のリファーも行いドクターと連携も取りながらカウンセリングをしています。なるべくお薬に頼らず、自力のところを最大限に引き出し、支え、自然治癒力のカウンセリングが役目であり、それを促すことでその本質があるのです。 少し心が病む、やや痛む、非常に痛む、ところから病理的、即ち心の病へと発展します。早めの予防が必要です。
それは心に限らず、外科的、内科的な症状と同じと思います。ストレスがたまれば、愚痴でも構いませんので、私たちが親身になって皆様の健康を大切に致します。またメール相談も受けていますので、お気軽にアクセスしてみて下さい。