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ストレス関連障害(急性ストレス障害・外傷後ストレス障害・適応障害・重症ストレス障害)

ストレス関連障害

ストレス関連障害は、その名のとおりストレスと密接にかかわっています。 ストレス体験をしてから症状が出るまでと症状の持続期間、ストレスの性質によって分類されます。 ストレス関連障害は、急性ストレス障害、外傷後ストレス障害、適応障害の3つに大きく分けられます。 急性ストレス障害と外傷後ストレス障害は、生命を脅かすような非常に強いストレスに曝された後、ストレス体験直後から3ヶ月以内に発症します。 この2つの障害の違いは症状の持続期間のみです。 一方、適応障害はストレス要因の始まりから3ヶ月以内に症状が出現し、要因消滅の6ヶ月以内で症状が消滅する。通常、情動あるいは行動上の反応のいずれか一方もしくは両方を伴った症状が出現します。

急性ストレス障害
急性ストレス障害とは、生死に関わるような強い恐怖やショックなどの心的外傷(トラウマ)を体験した後に起こる一過性の精神障害。ASDと略される。トラウマ体験を繰り返し思い出すフラッシュバック、トラウマを連想するような状況を避けようとする回避的行動、強い不安による不眠などの症状が現れる。発症後、2日~4週間以内に自然治癒する。4週間以上経過しても症状が続く場合は心的外傷後ストレス障害(PTSD)の可能性がある。

外傷的ストレス障害
PTSD(心的ストレス障害)とは、「危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後に起こる」、「心に加えられた衝撃的な傷が元となる、様々なストレス障害を引き起こす疾患」のことである。 心の傷は、心的外傷またはトラウマ(本来は単に「外傷」の意で、日本でも救命や外傷外科ではその意味で使われ、特に致命的外傷の意味で使われることが多いが、一般には心的外傷として使用される場合がほとんどである)と呼ばれる。トラウマには事故・災害時の急性トラウマと、児童虐待など繰り返し加害される慢性の心理的外傷がある。 心的外傷後ストレス障害は、「地震・洪水・火事のような災害」、または「事故、戦争といった人災、いじめ・テロ・監禁・虐待・強姦・体罰などの犯罪」、つまり「生命が脅かされたり、人としての尊厳が損なわれるような多様な原因によって生じうる」など。多種多様な日常の問題に原因があったりもする。

重症ストレス障害
重症ストレス障害とは、地震などの自然災害や暴行を受けるなどの人的災害といった「通常の生活では体験し得ないような大きな脅威」を体験した場合に生じるのが重度ストレス反応です。

適応障害

注 釈
このような症状、いわば病理的な症状を起こす予防として、カウンセリングが存在する、もしくは意義だと考えます。 そして、これらの症状の所以は欧米から由来しています。
disorderとはどういう意味なのでしょう?注文しない、つまり要求に応えないという意味で、日本では障害という言葉になっています。おかしくはないですか?何でも障害という言葉を使うのはどうかと思います。
私たちはこの言葉を安易に使うことを懸念しています。クライエントには十分な心遣いをしなければならないと真剣に想い、向き合っています。弊社の仕組みとして、精神科医のリファーも行いドクターと連携も取りながらカウンセリングをしています。なるべくお薬に頼らず、自力のところを最大限に引き出し、支え、自然治癒力のカウンセリングが役目であり、それを促すことでその本質があるのです。 少し心が病む、やや痛む、非常に痛む、ところから病理的、即ち心の病へと発展します。早めの予防が必要です。
それは心に限らず、外科的、内科的な症状と同じと思います。ストレスがたまれば、愚痴でも構いませんので、私たちが親身になって皆様の健康を大切に致します。またメール相談も受けていますので、お気軽にアクセスしてみて下さい。