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薬物依存症

薬物依存症

薬物依存症

薬物を反復使用するうちに、薬物の効果が減り、効果獲得のために増量が必要な現象を耐性という。
ひとつの薬物で獲得した耐性が他の薬物にも通用する場合を交耐性という。
薬物使用の中断から身体機能をバランスを失った病的症状を禁断症状という。
ある薬物使用の体感からその薬物使用に強い欲求をもち、その薬物を探したり、摂取する行動が強まって、もはや薬物の使用を自分の意志の力ではコントロールできなくなった状態をいう。 次に、嗜好、習慣、依存、慢性中毒、薬物乱用、フラッシュバック。

法律的には、あへんアルカイド系麻薬、合成麻薬、その他あへん、大麻など。さらにはLSDが取り締まり法に触れる。医師には麻薬中毒患者を診断したときは、届け出の義務がある。麻薬中毒以外の薬物依存を診ても法的な届け出の義務はない。

幻覚発現剤(LSD-25,大麻など)

依存は少ないが、法律上使用を禁じられている。薬物乱用となる。

覚せい剤(ヒロポン、ベンゼドリンなど)、有機溶剤(シンナー、接着剤など)、コカイン、喘息剤、鎮咳去痰剤、その他薬など

抗ヒスタミン剤には、一種の酩酊効果がある。薬物依存とまではいかないが、注意を要するものといえる。反社会的行為としても特徴がある。

動機

  • ・身体的症状、神経的症状を基礎として
  • ・幻覚、夢幻様状態、気分状態の変化、酩酊などを求めて
  • ・特定のパーソナル障害の行動化として

個人的な要素がある。

青年期における同世代集団への志向、反社会的勢力内で使う場合、芸能人の使用などにみられるサブカルチャーを構成している側面もある。
属している集団、社会の時代的背景、家族との関係、パーソナリティの発達上の課題ななど、心理社会的観点から多面的に、個人における精神力動をとらえることが必要となる。

注 釈
このような症状、いわば病理的な症状を起こす予防として、カウンセリングが存在する、もしくは意義だと考えます。 そして、これらの症状の所以は欧米から由来しています。
disorderとはどういう意味なのでしょう?注文しない、つまり要求に応えないという意味で、日本では障害という言葉になっています。おかしくはないですか?何でも障害という言葉を使うのはどうかと思います。
私たちはこの言葉を安易に使うことを懸念しています。クライエントには十分な心遣いをしなければならないと真剣に想い、向き合っています。弊社の仕組みとして、精神科医のリファーも行いドクターと連携も取りながらカウンセリングをしています。なるべくお薬に頼らず、自力のところを最大限に引き出し、支え、自然治癒力のカウンセリングが役目であり、それを促すことでその本質があるのです。 少し心が病む、やや痛む、非常に痛む、ところから病理的、即ち心の病へと発展します。早めの予防が必要です。
それは心に限らず、外科的、内科的な症状と同じと思います。ストレスがたまれば、愚痴でも構いませんので、私たちが親身になって皆様の健康を大切に致します。またメール相談も受けていますので、お気軽にアクセスしてみて下さい。